親日家のジブチ出身ランナー、男子の大会新記録 大阪マラソン

引用元:毎日新聞
親日家のジブチ出身ランナー、男子の大会新記録 大阪マラソン

 ◇陸上 大阪マラソン(22日)

 ◇男子 イブラヒム・ハッサン(ジブチ)=2時間5分20秒(1位)

 自己ベストを1分近く縮め、大会記録も更新した。29歳のハッサンは「ベリベリハッピー」と上機嫌だった。

 季節外れの暖かな気象条件となったが、アフリカ東部のジブチ出身のランナーにとっては「とても良かった」と、落ち着いたレース運びだった。

 ペースメーカーが外れた31キロ付近で「プッシュしよう」と集団から抜け出した。独走態勢を築いていた吉田響(サンベルクス)を37キロ付近で捉えてトップに立ち、危なげなくフィニッシュテープを切った。

 2023年の別府大分毎日マラソンでも優勝した経験があり、「(日本は)人が温かく、食べ物もおいしい」。そんな親日家は、28年ロサンゼルス・オリンピックの目標を問われると、「優勝を目指します」と高らかに宣言した。【村上正】