【大阪マラソン】陸連・高岡寿成氏、平林は「勝負に集中」、吉田は「勇気が彼の良さ」さらなる成長に期待

【大阪マラソン】陸連・高岡寿成氏、平林は「勝負に集中」、吉田は「勇気が彼の良さ」さらなる成長に期待

 ◇大阪マラソン(2026年2月22日 大阪府庁前~大阪城公園内、42・195キロ)

 日本陸連の高岡寿成マラソン担当シニアディレクター(55)は、男子のレースについて「気温が上がり、難しいコンディションだと思っていたんですけど、日本選手たちが本当にタフになったといえるレースだったと思っています」と言い、5人が28年ロサンゼルス五輪の代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」(27年10月、名古屋)MGCの出場権を獲得したことについて「最大の6人いきたかったところなんですけど、最後、(9位の)細田(恭平=黒崎播磨)選手の粘りといったところが5人にさせたのだと思っています」と話した。

 日本人トップの2時間6分14秒で5位に入った平林清澄(23=ロジスティード)については「レースに対しての執着、勝負に凄く集中できていたと思う。この後、この経験を生かしてほしい」と評価。また、「多くの選手が初マラソンにチャレンジしましたので、どういった結果になるかというのを楽しみにしていました」と話し、37キロ付近までトップを独走した吉田響(23=サンベルクス)について「ペースメーカーの前に出るという勇気が彼が持っている良さだと思いますので、また経験を重ねればこの後うまくいくと思います」と今後の成長に太鼓判を押していた。

 男子の上位成績は以下の通り(記録は速報値)。

(1)I・ハッサン(ジブチ)    2時間5分20秒

(2)Y・アダン(エチオピア)   2時間05分33秒

(3)E・K・タヌイ(ケニア)   2時間05分55秒

(4)B・トゥニョ(ケニア)    2時間06分10秒

(5)平林 清澄(ロジスティード)2時間06分14秒

(6)山下一貴(三菱重工)    2時間06分18秒

(7)竹井祐貴(JR東日本)    2時間06分24秒

(8)浦野雄平(富士通)     2時間06分41秒

(9)細谷恭平(黒崎播磨)    2時間06分44秒

(10)合田椋(安川電機)     2時間06分51秒