引用元:東スポWEB
陸上の東京マラソン(1日、東京都庁~東京駅前・行幸通り)で、男子の日本記録保持者・大迫傑(リーニン)が、日本長距離界に〝提言〟を送った。
この日は2時間5分59秒で日本勢トップの12位でフィニッシュ。レース後の記者会見では「記録的には問題ないが、順位的にはもう少し頑張りたかった」と振り返った。昨年12月以来の実戦だったが「3か月でここまで仕上げてこれたのはいい経験。心身ともにリフレッシュした状態で、秋口のマラソンに向けて、勝負できるようにしたい」と意気込んだ。
今大会の結果を受け、アジア大会(9月、愛知)の出場権を得られる公算が高まった。ただ「まだ次の大会に関しては決めていないので、一旦休養をとってから決めたい。一旦休ませてもらって、そこから考えていきたい」と語るにとどめた。
今後については「今回は第二集団で行くと決めていたので、第二集団で走れたのはよかった。前の集団についていなかったので、次はペース次第ではあるが、前の集団でレースをして、生き残っていけるようなレースができたら」と宣言。
海外勢とのギャップを埋めていくためには「僕も基本的に海外を拠点にやっていて(海外の選手と)一緒になってトレーニングしていくのが大事。日本の長距離はボトムアップはしていると思うが、所属、国の垣根を超えてやっていくような取り組みがまだまだ。それを取っ払って、協力し合ってやっていけたら」と展望を口にした。

