鹿児島工高の米永侑悟が気温24度で完勝 5000Mで13分55秒96「余力があった」自己ベスト大幅更新…金栗記念

引用元:スポーツ報知
鹿児島工高の米永侑悟が気温24度で完勝 5000Mで13分55秒96「余力があった」自己ベスト大幅更新…金栗記念

◆陸上 金栗記念選抜陸上中長距離大会(11日、熊本・えがお健康スタジアム)

 高校生男子5000メートルA決勝で鹿児島工高の米永侑悟(3年)が13分55秒96で全体トップだった。レース後は「今年の目標は13分40秒台。今季初の5000メートルにしては、余裕を持って13分台でゴールできたので、うれしいです」と笑顔を見せた。

 気温24度と暑い中でのレース。序盤は確実に留学生の後ろについて展開し、残り800メートルで一気に突き放す圧巻V。自己ベストも20秒近く大幅更新し「最後は飛ばすだけの余力があった」とさわやかに汗をぬぐった。

 1年時に全国高校駅伝1区を担い、鹿児島県高校駅伝では2年連続1区区間賞など、活躍。「ロードに適性があるとよく言われる。小さい頃から箱根駅伝を目指して走っています」と大学進学も、もちろん視野だ。今年の第102回箱根駅伝(1月2、3日)で印象に残ったのは「(青学大の)黒田朝日さん(現GMOインターネットグループ)。すごい坂を普通に平地みたいに走っているので、憧れています」と山上りの5区で驚異的な区間新記録をマークし青学大の3年連続9度目の総合優勝に大きく貢献したエースの名前を挙げた。

 今シーズン前半は「インターハイにまず出て、優勝を目指したいです」ときっぱり。抜群の勢いを保ち、まだまだ成長する。