引用元:日刊スポーツ
<陸上:金栗記念選抜陸上中長距離大会>◇11日◇熊本・えがお健康スタジアム◇男子1万メートル決勝
1月の箱根駅伝花の2区を走った帝京大の楠岡由浩(4年)が、28分17秒66の全体トップでフィニッシュした。地元熊本のレースで序盤から1人旅を続けた。「地元のレースですごく楽しみにしてきた。1人で走るレース展開になった中で、このタイムを出せたことは1つ自信になった」。単独走でもペースを刻めたことが収穫となった。
昨年11月の全日本大学駅伝2区では区間賞を獲得し、駒大時代に佐藤圭汰がマークした区間記録にも並んだ。しかし、今年1月の箱根路は2区区間20位と力を出し切れなかった。
それでも、チームは往路17位の絶体絶命の劣勢をはね返し、総合9位で3年連続シード権をつかんだ。
帝京大初の1万メートル27分台をマークした大エースは屈辱を力に変え、己を磨き続ける。
「今シーズンは箱根駅伝を最終目標に置いている中で、1万メートルも自己ベスト以上のタイムを狙っていきたい」と話した。


