引用元:日刊スポーツ
箱根駅伝9度優勝の青学大陸上部の原晋監督(59)らが26日、東京都内で会見し、新プロジェクト「RESPECTion!(リスペクション)」を発表した。SNS上での誹謗(ひぼう)中傷や性的ハラスメントなどの問題が深刻化する中、アスリートが安心して競技に打ち込める環境づくりを進めるもの。
会見中にはスーパーバイザーに就任した野球の侍ジャパン前監督の日本ハム栗山英樹CBO(64)が、動画出演。アスリートへの敬意のある応援を呼びかけた。
「本当に今の時代、SNSの発達、そしていろんなことでコミュニケーションが取りやすくなったのかもしれないんですけれど、いろんな思いが選手たちに向かってしまうことがあります」と話し始めた。
2023年WBC(ワールドベースボールクラシック)を制した名将は、これまでのコミュニケーションをこう振り返った。
「僕は半年ぐらいずっと選手たちに言ってきたこと、そして皆さんにお伝えしたことは、『人と話をする時、自分の思いを伝える時、まずは自分からその受け手の体の方に入って、そのことをどう受け取るのか』。そういうことを考えた時に、どんなことをお伝えするのかっていうのがすごくよく分かるんじゃないのかと考えました」。
今月開幕するプロ野球も見据え、「これはスポーツだけではなくて、やっぱり一生懸命やっている人に対してどんな言葉をかけるのか。それが日本人の持っていた『品位』じゃないかなという風に思います。そんな素晴らしい日本にしていきたい」と訴えた。


