暑熱対策工程表を要求 高校総体開催巡り―日本陸連

引用元:時事通信

 日本陸連は26日、東京都内で開いた理事会で、酷暑下での開催が課題となっている全国高校総合体育大会(高校総体)の暑熱対策について、全国高等学校体育連盟に今後3年間の改革工程表を4月末までに提示するよう求めることを決めた。

 その内容を踏まえ、今夏の大会を主催するか判断する。

 陸連は中高生など育成年代のガイドラインで、原則として7~8月は競技会開催を避ける方針を示しており、高校総体の開催時期変更を検討してきた。田崎博道専務理事は「暑熱を踏まえた高校総体の在り方、方向性が示されていない。本質的な合意形成ができていないと言わざるを得ない」と指摘した。

 全国中学校体育大会(全中)については、日本中学校体育連盟に対し、酷暑の影響で競技開始時刻が遅れた場合に運営可能なのかを4月末までに検討するよう求めた。その結果を受けて、陸連が主催するか決める。