若者3人が“チームの力”で世界に挑戦! 川のウルトラマラソン「MR340」 約550キロ完走目指す

若者3人が“チームの力”で世界に挑戦! 川のウルトラマラソン「MR340」 約550キロ完走目指す

 2026年7月28日よりアメリカ・ミズーリ州で開催される世界最高峰のノンストップのパドルレース「MR340」(約550キロメートル)に、日本人チームとして挑戦する3人の若者がいる。

 MR340は“川のウルトラマラソン”とも呼ばれる極限レース。昼夜問わず、流木・濃霧・巨大な川波・疲労との闘いが続き、スタートした艇の3割がリタイアするような、世界でも屈指の過酷な競技だ。

 メンバーは、今年開催された日本最長のリバーレース「ULTRA A70」を完走したチームメンバーの神長邦太(30)、逸見健斗(25)、菊仲永遠(24)の3人。3人で一艇を漕ぎ切るこの挑戦は、先駆者である藤村氏が単独で切り拓いた道を、仲間と共に継承し、進化させる“海・山・川、三つのフィールドで生きる者たちによる共創の挑戦”となる。

 レースで重要なのは山で鍛えた体、海で培ったバランス、川で磨いた判断力。それぞれの経験が、一つの艇で初めて“チームの力”になる。挑戦はすでに始まっている。資金、機材、遠征の準備、そして3人での漕ぎ合わせ。普通では実現できない挑戦だからこそ、3人は本気で、それぞれの生活を削りながら進んでいる。

 世界に挑む日本人はメジャースポーツだけではない。3人が「世界に挑む日本人チーム」の存在を証明する。