引用元:サンケイスポーツ
「東京マラソン2026」は3月1日午前9時10分に号砲が鳴る。2028年ロサンゼルス五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」(来年10月)の選考もかかったレースを2日後に控えた27日、有力選手が東京都内で取材に応じた。
細田あい(エディオン)はMGC出場権を持ちながら、今大会を最後に引退する。昨年12月に右足首とふくらはぎを痛めた時期もあったが「今できる準備はしっかりした」という。「途中できつくなったときにこれでいいやと思ってしまってペースダウンをしたら納得して終われない。後半きつくなった時に粘ることが持ち味。それがやり切れれば」と細田。最後まで自分の走りを貫く。
前回のMGCは3位で24年のパリ五輪は補欠に回った。日本代表に選ばれていた日本記録保持者の前田穂南(天満屋)が故障で棄権となったが、大会直前だったため細田の出走もかなわず。2時間20分31秒の自己ベストを持ちながら、日本代表として出走する機会には恵まれなかったものの「自分ができることはできていたので、そこに対して後悔はない」ときっぱり言い切った。
引退後も会社には残る予定。「陸上部に何かしらの形で関われればという話はしている」と今後についても明かした。


