「2区は溜池と決めている」中大・藤原監督の言葉に青学大・原監督は身を乗り出して反応 箱根駅伝“5強”の指揮官がトークバトル

引用元:日テレNEWS NNN
「2区は溜池と決めている」中大・藤原監督の言葉に青学大・原監督は身を乗り出して反応 箱根駅伝“5強”の指揮官がトークバトル

来年1月2、3日に開催される第102回箱根駅伝のチームエントリーが、10日に発表されました。

同日、都内で行われた出場校記者発表会では、『5強』と称される青山学院大学、駒澤大学、國學院大學、早稲田大学、中央大学の前回上位5チームの指揮官がトークバトルに登壇。各エースの区間起用について探り合う場面で盛り上がりました。

先手を切ったのは、中央大学の藤原正和監督。チームの強さの指標として表される10000メートルの平均タイムで、16人のメンバーは平均27分55秒98と驚異の27分台。戦力厚いチームで、「2区は溜池と決めている」と、前回同様に4年・溜池一太選手の“花の2区”起用を明言し、会場からは「おおおお!」どよめきの声が上がります。藤原監督は「やはりエースは2区だなと。2区で勝負させたい。2区のコースは1回目より2回目、2回目より3回目の方がペース配分がつかめる。今年は65分台はいけるなと思っている」と期待を膨らませました。

予想外の2区明言に、思わず青山学院大学の原晋監督も身を乗り出して反応。頭を抱えた原監督は「溜池くん強いんでね、今年も前半から独走ですね…」と藤原監督も笑みを浮かべました。

触発された早稲田大学の花田勝彦監督は、「まず2区を言わなきゃだめですね」と笑顔。「2区は山口智規」と4年生キャプテンの起用を明言した上で、「5区もうちには名探偵がいますので、(間違いなく)走ります」と“山の名探偵”こと3年・工藤慎作選手の起用を明かしました。

さらに國學院大學の前田康弘監督も「2区と5区を言ってもらったので、うちは4区を言います」と流れに乗っかると、会場は笑いの渦に。「地元の辻原輝を僕は推しています。何もなければ彼でいきたい」と話しました。

一方、前回復路優勝の駒澤大学・藤田敦史監督は、「2区はチームのエースがやるべきだと思う」と話し、選手の明言はせず。キーマンに指名した伊藤蒼唯選手、駅伝主将の山川拓馬選手、佐藤圭汰選手などを予想する声が上がりました。

3連覇を狙う青山学院大学の原監督は、1年生の3人が山上り・下りの候補だとコメント。中央大学の藤原監督から「(5区に)朝日が昇るんじゃないかな」と問われると、「各大学のエースは2区でしょ」と返答。各大学の“口撃”で会場が大いに盛り上がりました。