【箱根駅伝】4位国学院大 1区・青木が区間新!首位でリレーは初 悲願の総合Vへ青学と1分54秒差

【箱根駅伝】4位国学院大 1区・青木が区間新!首位でリレーは初 悲願の総合Vへ青学と1分54秒差

 ◇第102回東京箱根間往復大学駅伝・往路(2026年1月2日 東京・大手町~箱根・芦ノ湖=5区間107・5キロ)

 悲願の初の総合優勝へ、国学院大は青学大から1分54秒遅れの4位。前田康弘監督(47)は「全然諦める差ではない。しっかり前を追いかけたい」と復路へ望みを託した。

 1区のエース青木瑠郁(4年)が区間新記録。箱根路では国学院大史上初めて、トップでたすきをリレーすると、その後の選手もそれぞれが役割を全う。エントリー通りに5区を走ったルーキー高石樹は、区間4位の力走で芦ノ湖のゴールを駆け抜けた。

 指揮官が「高校1年の秋から追いかけた」とほれ込んだ逸材。当初は駒大進学を希望していたものの口説き落とすと、入学と同時に山上りにシフトした練習を積ませた。持ち味は「ガッツ。メンタルが強く踏ん張れる」(前田監督)。ゴール前最後のカーブを危うく曲がり損ねるところだった高石も「自分の中では100点の走り」と笑顔で振り返った。

 往路に比べれば手薄な復路のメンバーだが、前田監督は「名前はないが、復路組の方が調子がいい」と太鼓判。逆転を期して、復路勝負に挑む。