【ニューイヤー駅伝】3区区間新の篠原倖太朗、駒大の後輩たちへエール「満足いくように走って」

 ◇第70回全日本実業団対抗駅伝(2026年1月1日 群馬県庁発着7区間100キロ)

 15・3キロの3区に配置された富士通(10位)のルーキー・篠原倖太朗は、区間新記録の42分53秒を出して区間賞を獲得。箱根駅伝では駒大エースとして活躍した23歳は「思ったよりも風もなかった。追い風もない分、自分で押した」と満足感を漂わせ「思っていたよりも華やかで、凄い走りやすくて良い大会だった」と振り返った。

 今年の大きな目標は9月の名古屋アジア大会となるが、まずは2月の丸亀ハーフマラソンでの優勝を目指す。昨年は59分30秒の日本学生最高記録を出したが、3秒速く走った太田智樹(トヨタ自動車)が日本新記録を樹立。「3秒差で負けた。取り返せるようにしたい」と話し「1月1日から良いスタートが切れた。良い流れに乗って次のレースに備えたい」と前向きに語った。

 自身のレースを終え、2日からの箱根駅伝では2日間、解説を務める。駒大の後輩たちについては「期待している。楽しみに応援したい」とし「4年生全員頑張ってほしい。佐藤圭汰は注目されて他の選手が感じられないような重圧を背負って走る選手。最後は彼らしく、彼が満足いくように走ってほしい」とエールを送った。