引用元:東スポWEB
第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=来年1月2、3日)を前に、東洋大が21年連続のシード権獲得に向けて状態を上げている。
5月の全日本大学駅伝関東地区選考会では8位に沈み、18年ぶりに伊勢路出場を逃した。10月の出雲駅伝も9位と思うような結果を残せなかったものの、11月中旬の上尾シティハーフマラソンで西村真周(4年)らが好タイムをマークするなど、各選手の調子は上向きだ。8日には東京・文京区の白山キャンパスで壮行会が行われ、酒井俊幸監督は「練習が順調にできている。昨年のこともあるので、何パターンかのレースパターンを今組んでいる」と明かした。
出雲駅伝は下級生主体の戦いとなったが、箱根駅伝を見据える上で最上級生の4年生が復調傾向になる。「4年生がしっかりと、出るべき選手が走るべき場所をしっかり走れた時にパフォーマンスがしっかり引き出せると思う。西村と緒方(澪那斗)にも関してもだいぶ上がってきている。もちろん網本(佳悟)も前回の8区で区間2位なので、岸本(遼太郎)も入ってきたら非常に厚みが出てくるのかなと思う」と展望を語った。
前回大会は大幅なメンバー変更を余儀なくされるも、10時間54分56秒で9位に食い込んだ。「前回は10時間55分かかるとシードが取れなかった。ちょっと前までなら優勝タイムに匹敵するタイム。シューズの進化もあるが、レベルが上がってきて本当に差がないような状態になっている」と分析した上で「油断をしたら、あっという間にシードが取れないという危機感を持ち合わせながら、21年連続(シード権)はしっかり狙っていきたい」と力強く宣言。先輩がつないできた歴史を継承することはできるか。


