初のマラソン日本代表・矢田みくに、記録より日の丸「自分の走りで何か感じてもらえるチャンス」 今秋の名古屋アジア大会へ「課題克服した」走りが「モチベ」

引用元:中日スポーツ
初のマラソン日本代表・矢田みくに、記録より日の丸「自分の走りで何か感じてもらえるチャンス」 今秋の名古屋アジア大会へ「課題克服した」走りが「モチベ」

 今秋の愛知・名古屋アジア大会のマラソン代表が27日、東京都内で会見した。マラソンでは初の日本代表となった矢田みくに(エディオン)は、「代表入りにこだわってやってきた。自国開催の大会で、日本のみなさまには自分の走りで何か感じてもらえるチャンスかなと思う」と心境を語った。同時期の海外大会で記録を狙うプランもあったが、日の丸を背負う道を選んだ。

 矢田は昨夏の世界選手権に1万メートルで出場。1月の大阪国際女子では、トラックで磨いたスピードを生かし、初マラソン日本記録となる2時間19分57秒をマークした。自身2本目となるアジア大会でのマラソンに向けて、「大阪国際で自分の後半のフォームやスパートの仕方など、新たな課題を見つけることができた。それを克服したマラソンがどうなるのか、というのが今のモチベーション」と語った。

 矢田のほか、女子は佐藤早也伽(積水化学)が選ばれた。男子は吉田祐也(GMOインターネットグループ)と山下一貴(三菱重工)が選出された。大迫傑(リーニン)は選考対象期間に最速タイムとなる日本新記録をマークし、選考基準を満たしたが、今大会への出場は見送った。