1月の箱根駅伝で史上初の同一チーム2度目の3連覇を達成した青学大が19日、4月1日付で陸上部に「女子駅伝チーム」を創設すると正式発表した。
指揮官は男子長距離ブロックで箱根駅伝9度の総合優勝に導いた原晋監督(59)が兼任する。
同大ホームページによると、コンセプトは「美しさ・爽やかさ・力強さ」。創設目的には「女性アスリートが競技とライフイベントを両立できる環境の構築」「多様なメディアを通じた情報発信により、女性アスリートの活躍の場を拡大」「次世代の女性たちに夢や希望を届け、『私もできる』というロールモデルを提示」の3つを挙げた。
活動拠点は相模原キャンパスや選手寮のある町田市となる。
同チームを支援するパートナー団体には全日本実業団女子対抗駅伝(クイーンズ駅伝)で5度の優勝を誇る陸上部を持つ衣料品メーカーのワコール、スポーツ用品メーカーのアディダス・ジャパン、人気ドーナツ店「I'm donut?」を運営する株式会社peace put、垂水市(鹿児島県)の4団体がついた。
原監督は同日に自身のXを更新。「いよいよスタート!箱根駅伝強化に続き、女子中長距離駅伝界に挑戦!魅力ある女子スポーツ界をつくりだします。」とコメントした。
今春には京都・立命館宇治高の芦田和佳と、兵庫・須磨学園高の池野絵莉(ともに3年)の世代トップ2選手が入学予定。
1918年(大7)創部の青学大陸上部は、男女の短距離と男子長距離に分かれて活動している。女子短距離は強豪チームで5月の関東インカレ1部では400メートル、1600メートルリレーの2冠を達成。主な卒業生に21年東京五輪リレー代表の石川優らがいる。
男子長距離は1943年に箱根駅伝初出場。04年に原監督就任後、15年の初制覇から4連覇を達成した。9月の世界選手権東京大会マラソン代表の吉田祐也(GMOインターネットグループ)や箱根駅伝の山登り5区で活躍した「3代目山の神」こと神野大地(M&Aベストパートナーズ)らを輩出した。
4月4日には記者会見を予定している。
【陸上】青学大が女子駅伝チーム創設を正式発表 監督は男子監督の原晋氏
引用元:日刊スポーツ

