12月にコーチ死去、喪章付け臨んだレース…マラソン競歩V諏方元郁「天国から追い風を吹かせてくれた」

 今秋の愛知・名古屋アジア大会代表選考会を兼ねた日本選手権マラソン競歩が15日、石川県能美市で行われ、男子は諏方元郁(愛知製鋼)が2時間58分21秒で優勝した。昨年12月にチームのコーチとして指導を仰いできた内田隆幸氏が亡くなり、この日は喪章を付けてレースに臨んだ諏方は「恩返しのようなことができたかなと思うと、すごくうれしい」と目を潤ませた。