引用元:日テレNEWS NNN
◇東京マラソン2026(3月1日、東京都庁発~東京駅前・行幸通り着)
箱根駅伝を沸かせた“山の名探偵”こと工藤慎作選手(早稲田大学3年生)が、東京マラソンに出場。自身初マラソンで、2時間7分34秒の力走を披露しました。
序盤は早稲田大学の先輩・大迫傑選手や鈴木健吾選手らとともに日本人トップ争いを繰り広げますが、36キロ付近で離され、結果は全体20位。それでも日本人5番手で2028年のロサンゼルスオリンピック選考会であるMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の出場権をつかみました。
レースを終えた工藤選手は、「全然余裕はあったんですけど、足がつってしまうような状態だった。そこでペースを上げてしまうと、MGCにも響いてしまうため、そこからはゴールすることに切り換えたレースだった」と冷静に振り返ります。
「MGC出場権を取ることができたことは、次につながる結果。足つりさえなければ、かなり余裕を持って良いペースで走れていたことは、これからのマラソン選手としてのキャリアにつながることだと思う」と前向きに捉えました。
箱根駅伝の5区で逆転を許した青山学院大・黒田朝日選手が保持する『2時間6分5秒』の日本学生最高記録には届かず。工藤選手は「記録面は意識して走っていた。今回調子が良かった分、最後の5キロで何度も足をつってしまったのは、とてももったいないと思う」と悔しさをにじませました。
さらに、2時間5分59秒の全体12位で日本人トップに立った大迫傑選手も後輩の活躍に言及。「前半30キロくらいまで、工藤選手含め、日本人選手がついていたことは良かった。後輩がMGC決めて頑張っていることは、非常に刺激になる」と話しました。


