引用元:中日スポーツ
◇22日 大阪マラソン(大阪府庁前から大阪城公園の42・195キロ)
初マラソンで終盤までトップを独走しながら残り5キロで失速し、レース後は車椅子で救護室へ運ばれた吉田響(サンベルクス)が22日、自信のX(旧ツイッター)を更新。低血糖症と脱水症状になっていたことを明かし、「現在は無事に回復しています」などと報告した。
初マラソンながら、吉田はペースメーカーをぶち抜いて独走。給水の失敗もありながら、30キロ地点で日本記録を上回るペースをマーク。全身にパワーテープとみられる丸いテープを貼り付けた姿も話題になった。
快記録も期待されたが、37キロ地点でトップから落ちると、その後も順位を落とし、最終的に34位でフィニッシュ。記録は2時間9分35秒の34位だった。レース後は車椅子で救護室に搬送された。
吉田はXで主催側の運営やボランティア、沿道の応援、一緒に走ったランナーらに感謝をつづった上で、「32㎞過ぎに低血糖と脱水になってしまい、なんとかゴールはできましたが、その後1時間ほど救護室でお世話になりました。現在は無事に回復しています」と報告した。
続けて「結果としては悔しい形になってしまいましたが、自分にとっては最高の大阪マラソンになりました」と述懐。低血糖と脱水で「足取りは重く、目眩もあり、何度も止まりそうになりました。やめてしまいたい気持ちも頭をよぎりました」と告白。「それでも、たくさんの人の優しさに触れながら走ることができたからこそ、タイムは悔しい結果でも、最後まで走り切ることができました」と思いを明かした。
「今日という日のおかげで、陸上のことが、マラソンのことが、もっともっと好きになりました」ともつづり、「次こそは必ず勝ちます」と結んだ。


