鈴木夕湖(ロコ・ソラーレ)らが明かす“元クラスメイト”小野寺佳歩(フォルティウス)の秘話「スイープも強いし、ここぞのランバックを…」

鈴木夕湖(ロコ・ソラーレ)らが明かす“元クラスメイト”小野寺佳歩(フォルティウス)の秘話「スイープも強いし、ここぞのランバックを…」

〈「リードと言ったら私って言ってもらえるぐらい…」女子カーリング代表・近江谷杏菜が“職人”と呼ばれるまで〉 から続く

 女子カーリング日本代表・小野寺佳歩(フォルティウス)にとって2度目の五輪が終わった。

 1度目は2014年のソチ五輪だ。早いテイク、強いスイープを買われ、小笠原歩(現ナショナルコーチ)に抜擢される形で北海道銀行フォルティウス(当時)に加入。期待通りの仕事をこなし、国内トライアルと五輪最終予選を勝ち抜く原動力となった。

 しかし、開幕直前にインフルエンザに罹患。ホテルに隔離された。「なんで私はオリンピックに来て、ホテルでテレビを見ているんだろう」と呆然としていたと本人が明かしてくれたことがある。回復して試合には出場したが、自身の出た試合はいずれも黒星を喫した。どちらかといえば、五輪は悔しくて苦しい記憶のほうが強い、とも。