関西初の水切り大会「4・18」猪名川で開催 「イナリバー関西水切りCUP」

関西初の水切り大会「4・18」猪名川で開催 「イナリバー関西水切りCUP」

 関西で初となる水切りの大会「イナリバー関西水切りCUP ~VIVAVIVA in INARIVA~」が4月18日に兵庫県川西市で開催される。

 誰もが子どもの頃に夢中になった、石を水面に投げて跳ねさせる「水切り」。これまで国内の主要大会は北から北海道、栃木、岐阜、高知の4カ所だった。高知の仁淀川水切り国際大会で2度の優勝を誇る小阪洋平さんは、大阪府豊中市在住。「関西でもあればいいなと。(国内の)5大会目として入れたいなと思っていた」と語る。

 その小阪さんが発起人となり、ランニングエンターテインメント合同会社(通称ランタメ)のCOOを務める外村翼さんとタッグを組んだ。23年の第100回箱根駅伝予選会に放送大関西(大阪)の一員として出場した外村さんは、過去に駅伝大会などを実施。そのノウハウを生かして初開催へと至った。

 英国や米国などでは日本以上に歴史のある大会もあるが「日本ならではのゲーム性があり、世界に誇れる面白さがある」と小阪さん。大会ごとにルールは異なりながらも、基本的に石の跳ねた回数、飛距離、美しさという3つの評価で勝負する。頂点をかけた戦いでは、80メートル程度の飛距離で競い合うという。

 今大会の会場は川西能勢口駅付近の猪名川河川敷で、エントリーは4部門。「チャンピオンシップの部」「男性の部」「女性の部」「キッズの部(小学生まで)」に分かれ、募集は全部門あわせて60人。本戦と敗者復活戦を勝ち上がった選手が決勝トーナメントに進み、1対1の戦いを続けて優勝者が決まる。

 もちろん小阪さんも選手として参加する。来年度からは各大会ごとにポイントが割り振られ、水切りの年間ランキングも定められる予定。「イナリバー関西水切りCUP」を含めた国内5大会で年間王者が決定する。

 本気で争うも良し、楽しむも良し――。猪名川を舞台とした水切り界の新たな試みに注目だ。