25日の「第45回大阪国際女子マラソン」(産経新聞社など主催、奥村組協賛)の開催を前に、歴代のレジェンドランナーらによるトークイベント「大阪国際女子マラソンFES」が24日、大阪市中央区の商業施設「もりのみやキューズモールBASE」で開かれ、レースの見どころや注目選手などの話題で盛り上がった。
五輪2大会連続メダリストの有森裕子さん、シドニー五輪金メダリストの高橋尚子さん、スポーツジャーナリストの増田明美さんら7人が出演した。
大阪国際女子マラソンの思い出についての質問で高橋さんは「大阪の応援はすごく温かくて、『何で離れとるんじゃー!』と叱咤(しった)激励をいただいたりした」と述べ、温かくも厳しい応援もあり「マラソン楽しいと思えたことが次につながった」と振り返った。観戦のポイントについて高橋さんは給水所やペースメーカーが離れた瞬間を挙げ、「他の選手がぱっと動いたときの切り替えや対応力を見ていただけたら」と指摘した。
有森さんは、コース中の好きな風景として大阪城を挙げ「あれを目指して走っているようなもの。見上げた瞬間に気持ちが大きくなる」と大阪ならではのコースの魅力を表現。「いろんな思いを持った選手が応援を背中に世界に羽ばたこうというレース。世界を見据えた選手たちをぜひ応援してほしい」と呼び掛けた。
イベントには奥村組の奥村太加典(たかのり)社長も特別ゲストで登場。自身もマラソンが趣味で、3時間2分38秒の自己ベストを持つ奥村社長は、今回のレースについて「外国人招待選手の自己記録が日本人を2、3分上回っているので、終盤いかについていけるか。必死についていって、何とか抜かして優勝してほしい」と分析。増田さんから「奥村さん、そのまま解説してください」とラブコールを受けていた。
最後に明日走る人たちに向けてレジェンドたちは、「一人ひとりが主役」「全てを力に変えて頑張って」と激励のメッセージを送った。
「大阪の声援温かい」大阪国際女子マラソン、有森さんらレジェンドたちが見どころ解説
引用元:産経新聞


