「1年生にも負けている。さすがだな」鶴川正也はまさかの区間34位 黒田朝日ら青学大後輩に脱帽 雪辱へ描く大目標も披露【全国都道府県対抗男子駅伝】

「1年生にも負けている。さすがだな」鶴川正也はまさかの区間34位 黒田朝日ら青学大後輩に脱帽 雪辱へ描く大目標も披露【全国都道府県対抗男子駅伝】

 ◆第31回全国都道府県対抗男子駅伝(18日、広島市・平和記念公園前発着、7区間48・0キロ)

 19位の熊本は、3区(8・5キロ)の鶴川正也(GMOインターネットグループ)=九州学院高出身=が区間34位に終わった。

 大会直前にかかった胃腸炎の影響で調整不足もあり、たすきを受けた9位から17位に順位を落とした。悔しい走りに「去年みたいに全員抜くイメージができていたが、4、5キロを過ぎてから止まってしまった」と振り返り、「来年リベンジしたい」の巻き返しを誓った。

 3区では岡山の黒田朝日や埼玉の宇田川瞬矢、和歌山の上野山拳志朗など青学大の後輩も多く走った。かつて箱根路で好走を見せてきた鶴川も「前に黒田朝日と宇田川瞬矢がいたんで、そこまで追いついて一緒に走りたかったな、と思ったんですけど。なかなか体が動かなくて。1年生の上野山にもタイムで負けているので。いやあ、さすがだな、と思いましたね」と苦笑い。箱根駅伝を制した後輩の走りに脱帽した。

 元日の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)で、初優勝のゴールテープを切ったが区間6位。納得のいかない結果が続き「今年1年を通して取り返します。ニューイヤー(駅伝)も都道府県(対抗男子駅伝)も、区間順位6位と34位。今までの陸上人生の中でも最悪なスタートだったので、ここからどんどん上げていければ。最高の1年になればいいなと思います」。次走は米国で5000メートルのレースへの出場を予定しており「(9月開幕の)アジア大会と(5000メートルで日本人初となる)12分台の日本記録を目指したい」と思い描いた。(鬼塚淳乃介)

【OTTO】

▼九州・沖縄勢の結果は…総合成績はこちら【都道府県対抗男子駅伝】▼