【箱根駅伝】往路2位の早大〝山の名探偵〟工藤慎作は大粒の涙「抵抗できない状態だった」

引用元:東スポWEB
【箱根駅伝】往路2位の早大〝山の名探偵〟工藤慎作は大粒の涙「抵抗できない状態だった」

 東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の往路が2日に行われ、15年ぶりの総合優勝を目指す早大は5区で青学大に屈し、5時間18分26秒の2位だった。

 5区では〝山の名探偵〟こと工藤慎作(3年)が4位でタスキを受けると、一時は首位に浮上。しかし、19・2キロ付近で青学大の黒田に首位を譲り、18秒差をつけられた。区間3位の1時間9分46秒でゴールに飛び込むも、主将・山口智規(4年)らに背中をさすられ、大粒の涙を流した。

 18年ぶりの往路優勝が視界に入っていただけに「悔しい。(黒田に抜かれた)その時点では、かなり自分の足が止まっていた感じはあった。抵抗できない状態だった。1週間ほど前から好調ではなく、直前まで上がり切らなかった」と肩を落とした。

 工藤にとっては不完全燃焼の幕切れとなった。「来年こそは区間賞を狙いたいが、どの区間で狙うかはまた。(調子が上がり切らなかった)要因は、じっくり照らし合わせて考えていきたい」とリベンジを誓い、復路に挑むチームメートへ向けては「客観的に見ればまだ十分に戦える位置にいる。総合優勝に向けて頑張ってほしい」とエールを送った。