引用元:サンケイスポーツ
第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(2日、5区間、往路107.5キロ)青学大は1区で大きく出遅れながら、5区・黒田朝日(4年)の激走で往路3連覇。監督車からメンバーを鼓舞し続けた原晋監督は安堵の表情を浮かべた。
「102回の歴史の中でも、これほどまで前半からめまぐるしく変動したレースはないんじゃないか。山決戦で劇的な勝利を収められて、感動を届けられた」
2位の早大は18秒差で3位の中大とは1分36秒差。史上初となる2度目の総合3連覇へ、気を緩めることはできない。箱根は2日夜に雪が舞った。悪路も予想される3日の復路。指揮官はキーマンに6区の石川浩輝(1年)を指名した。
「山下りに自信を持っている。57分30秒を切る走りで後続を引き離していきたい」
恒例となった大会の作戦名は「輝け大作戦」。黒田に頼りすぎないチーム作りをしてきた。復路は石川の他にも7区の佐藤愛斗、10区の折田壮太(ともに2年)と1万メートル27分台の選手を2人そろえた。「(中大との差が)常に2分以内に入らないような形のレースをしたい」と指揮官は警戒心を強めた。
「復路も十分準備できているので、自信を持って各区間を走ってもらいたい」と原監督。フレッシュグリーンが今年も先頭で大手町に帰ってくる。


