元青学大コーチ・勝亦祐一監督のもとで強化 飛龍が単独初出場で初東海切符へ 静岡県高校駅伝大会2日号砲

引用元:スポーツ報知
元青学大コーチ・勝亦祐一監督のもとで強化 飛龍が単独初出場で初東海切符へ 静岡県高校駅伝大会2日号砲

 静岡県高校駅伝大会(男子7区間・42・195キロ、女子5区間・21・0975キロ)が2日、小笠山総合運動公園周回コースで行われる。男女V校に全国出場権が与えられる。初めて単独チームで出場する飛龍は、23年4月に青学大コーチだった勝亦祐一監督(54)が就任し、駅伝部を強化。初出場で東海大会出場圏内の6位以内を目指す。

 飛龍男子駅伝部が、初めて単独チームで県大会のスタートラインに立つ。チームの合言葉は「初出場初東海」。初陣で6位以内を目標に掲げる。部員4人だった昨年は合同チームで出場。今年は1年生が7人入部し、ようやく、陣容が整った。

 青学大コーチを務めた勝亦監督が就任し、駅伝の強化を始めて3年目。加藤学園の指導者時代には下田裕太(29)=GMOアスリーツ=らを育てた。全国8位入賞に導いたこともある指導者の下、飛龍の選手たちは着実に成長してきた。

 最長10キロ区間で、エースが集う1区に1年生の漆畑颯恭(そうすけ)の起用を明言。「一番の成長株。下田より奇麗な走り方」と期待を寄せる逸材だ。5000メートルの自己ベストは14分53秒16で、高校入学当初から1分15秒以上も短縮した。現在の県ランキング7位は1年生ではトップだ。13日に16歳になったばかりの漆畑は「どこまで通用するか確かめたい。区間6位以内が目標」と気合を込めた。

 夏場は標高1450メートルの裾野で距離を踏んできた。駅伝部部長の梅原風雅(2年)は「合同チームだった昨年とは気持ちが違う。実力を出せれば、6位以内は十分狙える」と、うなずく。飛龍が初舞台で旋風を巻き起こす。(塩沢 武士)