引用元:スポニチアネックス
2日に号砲が鳴る全日本大学駅伝(名古屋市・熱田神宮~三重県伊勢市・伊勢神宮=8区間、106・8キロ)の前日会見が1日、名古屋市内で開かれ、7年ぶり3度目の優勝を目指す青学大の原晋監督が「朝日にかける大作戦」を発令した。
大学3大駅伝の初戦、出雲駅伝は「10年ぶりの大惨敗」という7位。敗因を「監督采配が悪かった」と区間配置の失敗に求めた指揮官は、補欠に回したエース黒田朝日(4年)をエース区間の7区に投入することを予告し、「走りやすい位置で1~6区の面々が駆け抜けてほしい。そして勝負を懸ける。朝日が最後に頑張ってくれる」と期待した。
出雲では「ばけばけ大作戦」が不発。最後の伊勢路となる黒田が、作戦完遂のキーマンとなる。
≪2冠&連覇へ「鍵は野中」補欠から当日変更予定≫出雲駅伝に続く2冠&2連覇を狙う国学院大の前田康弘監督は「出雲よりもコンディションを1段階も2段階も上げられた。連覇を達成して、存在価値や強さを発揮したい」と話した。区間配置では主将の上原琉翔(4年)を最終8区に据えつつ、出雲で留学生と互角の快走を見せた野中恒亨(3年)は補欠から当日変更で投入する予定。「鍵になるのは野中。野中から攻撃に転じていければ」とV2の青写真を披露した。
≪7区佐藤、8区山川で逆襲≫駒大は出雲駅伝5位からの巻き返しへ、大黒柱の佐藤圭汰を7区、主将の山川拓馬(ともに4年)を8区に配して2年ぶりの優勝を目指す。藤田敦史監督は「出雲を落としたので2冠を達成したい。絆が強くなった」と結束力が高まり、練習でも遅れる選手がほぼいなくなったと証言。6月に恥骨の炎症を起こし、夏合宿も別メニュー調整だった佐藤についても「7割くらいの状態だと思うが、チームを押し上げる走りをしてくれると思う」と期待した。


