引用元:スポニチアネックス
静岡マラソン2026が8日、静岡市役所静岡庁舎前からJR清水駅東口までの陸連公認コースで行われ、村上直弥(青学大3年)が2時間12分44秒で優勝した。
初マラソンで、2位の及川瑠音(24=NDソフト)に5分以上の差をつける堂々の走り。フィニッシュ時も余裕すら見せ、「厳しいレースが待っていると思ってたんですが、途中、思ったよりも余裕があったので、行こうと押し切った結果、優勝が取れてうれしいです」と白い歯をこぼした。
「30キロまではとにかく力を使わず、後半にペースアップする」と決めていたレースプランをしっかりとやり遂げた。28キロ付近で飛び出すと、徐々にペースを上げ、独走状態のままゴールテープに飛び込んだ。「途中あまりにも余裕があったので押していこうと決めました。箱根駅伝は(1キロ)3分切りで押していく。たかが3分5、6。こんなペースで垂れていられないと思って走っていました」と胸を張った。
強豪・青学大に名を連ねるが、これまで3大駅伝は走っていない。今年の箱根駅伝では5区の候補だったが、メンバーには入れなかった。「箱根はラスト1回しかチャンスがない。そこに向けてアピールしたかったので、今後につながるかなと思います。アップダウンがあるコースを狙っていきたい」。先輩の黒田朝日(4年)に次ぐ「山の神」を目指す中で、確かな手応えを得た42・195キロだった。


