前日本記録保持者の鈴木健吾、近藤亮太、早大の工藤慎作ら5人が新たにMGC切符 女子の細田あいは日本勢トップ10位で有終の美【東京マラソン】

前日本記録保持者の鈴木健吾、近藤亮太、早大の工藤慎作ら5人が新たにMGC切符 女子の細田あいは日本勢トップ10位で有終の美【東京マラソン】

 ◆陸上 東京マラソン(1日、東京都庁前―東京駅前、スタート時晴れ、気温10・9度)

 来年10月3日に名古屋市で開催されるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権などがかかり、男子の日本勢は昨年12月に日本記録を更新した2021年東京&24年パリ五輪代表の大迫傑(リーニン)が2時間5分59秒で日本人トップの12位、前日本記録保持者の鈴木健吾(横浜市陸協)は2時間6分9秒で13位だった。

 市山翼(サンベルクス)は2時間6分58秒で15位、昨秋の東京世界選手権男子マラソン代表で日本勢最上位の11位だった近藤亮太(三菱重工)=長崎県島原市出身=は2時間7分6秒で17位、工藤慎作(早大)は2時間7分34秒で20位、藤村共広(スズキ)は2時間8分49秒の26位で日本勢6位となった。既に出場権を獲得していた大迫のほか、鈴木、市山、近藤、工藤、藤村の5選手が新たにMGC切符を手にした。

 前回大会覇者のタデセ・タケレ(エチオピア)がゴール前の激しい争いを制し、2時間3分37秒で2連覇を飾った。ジョフリー・トロイティチ(ケニア)が同タイムの2位、アレクサンダー・ムティソ(ケニア)が1秒差の3位だった。

 女子では今大会を最後に引退を表明していた細田あい(エディオン)が2時間23分39秒の日本人女子トップとなる10位で有終の美を飾った。優勝は女子はブリジット・コスゲイ(ケニア)が2時間14分29秒の日本国内最速タイムで制した。

 MGCの出場権獲得条件は男子が2時間6分30秒、女子2時間23分30秒以内。または男子は2時間9分00秒以内、女子は2時間27分00秒以内をマークした上で、大会参加の日本選手6位以内だった。(記録は速報値)

【OTTO】

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