ランナーの熱気に包まれた「東京マラソンEXPO」 83社が出展「全ての人を応援」

引用元:産経新聞
ランナーの熱気に包まれた「東京マラソンEXPO」 83社が出展「全ての人を応援」

東京マラソン(産経新聞社など共催)の開催を3日後に控えた26日、プレイベント「東京マラソンEXPO2026」が東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕。東京マラソンの協賛社や、スポーツシューズメーカーなど83社が出展し、ランニングマシンを使った体験コーナーや、大会の思い出を残す記念写真コーナーなどバラエティー豊かなブースを展開している。会場では出場ランナーの受け付けも始まり、初日から多くの来場者でにぎわった。28日まで開かれる。

オープニングイベントには、元マラソン女子日本代表の有森裕子さんらが登壇。カウントダウンとともにベールが上がると、1時間以上前から並んでいたランナーらが一斉に入場し、記念写真を撮影したり、仲間と談笑したりしながらランナー受付に向かった。

■ランナーも、サポーターも応援

東京マラソン2026のオフィシャルパートナーであるスターツコーポレーションは、実際のコースを給水ポイントなどとともに映像で紹介。同社総務部の高梨直人さんは「毎年行っている企画で、お客さまからの反響も大きい。実際にコースを走っている感覚で見ていただけたら」と笑顔を見せた。

同じくオフィシャルパートナーのマスターカード・ジャパンは、アスリートビブス(ゼッケン)を持参すると特別な写真が撮れるフォトスポットや、応援時に掲げるチアカードの作製コーナーを設置。同社マネジャーのヨーマンズ好子さんは「弊社はランナーも、ランナーを応援するサポーターも応援している。東京マラソンに関わる全ての人に楽しんでいただきたい」と語った。

■「出場しない家族とも楽しめる」

会場を訪れたランナーも、本番を前にした高揚感をにじませた。毎年抽選で落選し、今回念願の初出場を果たすという一般ランナーの高橋浩美さんは「ずっと東京マラソンで走ってみたいと思っていたので、非常に楽しみ。当日はランナーとしての景色を目に焼き付けて完走したい」と笑顔を見せた。

5大会ぶり2度目の出場となる一般ランナーの小野祥吾さんは「毎日のように走って体力をつけているので、前回の自分の記録を超えたい」と意気込み、EXPOについては「会場に入ると『今年も(東京マラソンが)始まるぞ』とワクワクする。マラソンには出場しない家族とも、写真を撮ったりして楽しめるのがうれしい」と語った。3月1日の本番を前に、会場は期待と熱気に包まれた。(濵佳音)