久保凜が東大阪大敬愛高を卒業 4月から東京でプロアスリート「きょうも10キロ走ってきました」

久保凜が東大阪大敬愛高を卒業 4月から東京でプロアスリート「きょうも10キロ走ってきました」

 陸上女子800メートル日本記録保持者の久保凜(18)が東大阪大敬愛高を卒業した。

 卒業式では卒業生250人を前に「学園長賞」を壇上で受け取り「緊張しました。大勢の前で走るのは大丈夫なんですが、賞をもらうのは…。失敗できないし、一生に一度しかないので集中していました」と笑顔。「高校生活は陸上で言うなら200点。充実できた3年間だったと思うし、自分から見ても成長できた3年間だと思う」と胸を張った。

 それでも「いつも会っていた友達や陸上部の子たちがこれから会えなくなるというのは信じられないというか…。3年間頑張ったなぁという気持ちもありますが、悲しい気持ちもあります」と女子高生らしい繊細な心模様も打ち明けた。

 久保は4月から東京でプロアスリートとして挑戦を始める。積水化学に籍を置き、男子800メートル日本記録保持者だった横田真人氏が代表を務める「TWOLAPS TRACK CLUB」で競技力を高めていく。「きょうも4時50分に起きてケガ明けだったんで体を絞っていかなきゃいけないなと思って、10キロ走りました」と話し「高校とは違って社会人は一段階、二段階上の世界。指導者が変わるので甘えちゃいけない。より責任を持って取り組んでいきたい。世界で活躍してメダルを獲れる選手になりたい」とさらなる成長を胸に高校から旅立った。