【名古屋ウィメンズマラソン】日本陸連・高岡SD「日本記録も期待できるメンバー」前田穂南、鈴木亜由子ら特別招待選手12人

引用元:中日スポーツ
【名古屋ウィメンズマラソン】日本陸連・高岡SD「日本記録も期待できるメンバー」前田穂南、鈴木亜由子ら特別招待選手12人

 3月8日に名古屋市内で行われる名古屋ウィメンズマラソン(中日新聞社など主催)の招待選手が17日に発表され、2時間18分59秒の日本記録を持つ2021年東京、24年パリ両五輪代表の前田穂南(29)=天満屋=や、東京五輪代表で愛知県豊橋市出身の鈴木亜由子(34)=JP日本郵政グループ=ら国内外の12選手が特別招待選手として出場する。マラソン以外も含め、日本選手の五輪出場経験者は5人。日本歴代20位以内のうち5人が出場する豪華な顔ぶれで好レースが期待される。

 ともに名古屋市で開催される今秋のアジア大会や、2028年ロサンゼルス五輪の出場権を懸ける来年秋のマラソン・グランド・チャンピオンシップ(MGC)の出場選考を兼ねる今年の名古屋ウィメンズは精鋭がそろった。

 前田、鈴木以外にも昨年の世界選手権東京大会に出場した佐藤早也伽(積水化学)と岐阜県海津市出身の安藤友香(しまむら)や、名古屋ウィメンズで24年は4位、昨年は5位とコースとの相性が良い名城大出身の加世田梨花(ダイハツ)が出場。日本歴代記録で前田が1位、佐藤が10位、安藤が11位、鈴木が13位タイ、加世田が17位と好記録を持つ。

 17日に名古屋市内で行われた招待選手発表記者会見で、日本陸連の高岡寿成強化委員会シニアディレクター(SD)は「日本記録も期待できるメンバーがそろっている。経験豊富な選手が駆け引きをするレースは楽しみ。MGCの前哨戦として、貴重な経験になることを期待したい」と高いレベルの争いを予想した。

 1月の大阪国際女子では、26歳の矢田みくに(エディオン)が初マラソンながら日本歴代6位の2時間19分57秒をマークした。今大会でもパリ五輪の1万メートル代表で、初マラソンだった昨年の名古屋ウィメンズ以来のマラソンとなる金沢市出身の五島莉乃(資生堂)、パリ五輪5000メートル代表で今大会が初マラソンの樺沢和佳奈(三井住友海上)らに期待がかかる。

 大会はバンテリンドームナゴヤを発着する42・195キロの名古屋ウィメンズマラソンコースで行われ、午前9時10分にスタート。優勝者には賞金1500万円が贈られる。