2026神戸バレンタイン・ラブラン(8日、神戸ポートアイランド特設コース)7種目に6330人がエントリーし、雪の中、女子ハーフマラソンは中安友美さん(44)が1時間20分10秒で大会2連覇を果たした。吹雪の中を激走し、2年続けて先頭でフィニッシュテープを切った。
「環境やコンディションに負けない気持ちで走り切りました」
かけていたサングラスに雪が詰まるほどの悪天候で「走っているかどうかもわからない」くらいの感覚に陥った。それでも自分のペースを崩さず2位に4分差をつけて優勝。「各地で積雪が多く走れない人もいる中、こうしてロードを走れることに感謝して走ろうと思った」と振り返った。
昨年の前回大会優勝後にフルマラソン出場を予定していたが、直後に肉離れを起こして以降は長期間レースに出場できなかった。それでも復帰を果たし、先月25日の大阪国際女子マラソンは2時間44分26秒でフィニッシュ。10年ぶりにフルマラソンの自己ベストを約3分更新した。「ここでの走りも(自己ベスト更新の)きっかけになったので、今回は2連覇したいと思っていた」と、勢いそのままに目標を達成した。
今月22日の大阪マラソンに出場予定。「しっかり準備して自己ベストに近い走りを見せたい」と意気込んだ。(邨田直人)
◆中安 友美(なかやす・ともみ) 1981(昭和56)年11月4日生まれ、44歳。兵庫・三木市出身。学生時代から陸上競技に取り組み、城西大卒業後は実業団選手としてユタカ技研に入社。現在はピラティス講師を務め、三木市内で学生を対象に陸上の指導も行っている。フルマラソンの自己ベストは2時間44分26秒。
◆女子10キロ優勝の金子聖奈さん(18) 「小さい頃に親子で出場して以来の参加でした。雪が強くて視界が覆われた。リズムよく走れてよかったです」
中安友美さん、大会2連覇に「積雪が多く走れない人もいる中…感謝して走ろう」/2026神戸バレンタイン・ラブラン
引用元:サンケイスポーツ


