【女子駅伝】高校の部は大阪薫英女学院が8年ぶりの優勝 3選手が区間1位の快走!大会新で総合1位

【女子駅伝】高校の部は大阪薫英女学院が8年ぶりの優勝 3選手が区間1位の快走!大会新で総合1位

 ◇第37回選抜女子駅伝北九州大会(2026年1月18日 北九州市小倉城歴史の道コース発着(高校6区間、一般5区間 27・2キロ))

 一般8、高校19の計27チームが出走。高校の部は大阪薫英女学院が1時間27分13秒の大会新で2018年以来8年ぶり4回目の優勝を決めた。3選手が区間1位を記録し、一般を含む総合1位に輝いた。一般の部は1区7位の出遅れを逆転したデンソー(三重)が22年以来4年ぶり3回目の優勝を果たした。

 笑顔で右手を突き上げた。大阪薫英女学院のアンカー黒葛原(つづらはら)は14分22秒で区間新をマーク。実業団チームを抑えて大会新で頂点に立ち「全部出し切れました。区間新を狙っていたので良かったです」と晴れやかな表情だった。

 昨年末の全国高校駅伝は厚い選手層の中で補欠だった。「凄く悔しくて。少しでも晴らせるように」と練習を続けてきた。北九州路は3年連続のアンカー。昨年は終盤に息切れしたといい「落ち着いて走ろうと思った」と反省も生かした。

 流れをつくったのは3区の3年生・薮谷だった。全体の4番目でたすきを受けると、上り坂で加速して1キロ過ぎで全体1位に浮上。12分35秒で区間タイの力走を見せた。「上りを忘れるぐらいめっちゃ足が動いた」と笑みを浮かべだ。

 黒葛原と同じく昨年の全国高校駅伝で補欠だった薮谷は「都大路を走れてない後輩もいる。みんなの自信にしてくれたら」とエールを送った。 (杉浦 友樹)

 【高校の部・区間1位記録】▽1区(5・3キロ)池野絵莉(須磨学園)16分51秒▽2区(3・8キロ)和久利千愛(西京)11分52秒▽3区(3・9キロ)薮谷柚芽(大阪薫英女学院)12分35秒▽4区(3・8キロ)芦田和佳(立命館宇治)11分29秒=区間新▽5区(5・9キロ)河村璃央(大阪薫英女学院)19分01秒▽6区(4・5キロ)黒葛原唯夏(大阪薫英女学院)14分22秒=区間新