【箱根駅伝】國學院大“沖縄の絆” 最後の給水に「涙が出ちゃいました。少しでも一緒に走れて良かった」上原琉翔と嘉数純平

引用元:日テレNEWS NNN
【箱根駅伝】國學院大“沖縄の絆” 最後の給水に「涙が出ちゃいました。少しでも一緒に走れて良かった」上原琉翔と嘉数純平

◇第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(2026年1月2日往路、3日復路)

過去最高の総合2位となった國學院大。花の2区では、主将の上原琉翔選手(4年)が出走。長距離ランナーが育ちにくいと言われる沖縄で実力をつけ、國學院大のエースにまで成長しました。

10キロ地点の給水で上原選手をサポートしたのは、中学から一緒に切磋琢磨してきた嘉数純平選手(4年)。1区を予定していましたが、12月に入り調子を落とし、当日の区間変更で走ることはできず。長年共に走ってきた親友にエールで力を送り、最後の箱根駅伝を終えました。

「琉翔にも給水を最後やらせてくれと自分から伝えました。中学からずっと一緒にいるので、兄弟みたいな関係。琉翔が近づいてきた時は涙が出ちゃいました。10年間一緒にやってきた。(ランナーとして)一緒に走れなかったのはすごく悔しかったですが、最後に少しでも一緒に走れて良かった。『絶対俺らが優勝するぞ』と言ったら、グータッチで返してくれた。本当に良かった」

上原選手も、レース後に行われた報告会の壇上で涙ながらに嘉数選手へ感謝の言葉。

「純平とタスキを繫ぎたかったですが、純平がいたからこそ自分はこうやって4年間強く頑張ってこられたと思う。本当に感謝しています」

最後の箱根路でのタスキリレーは果たせなかった嘉数選手ですが、見据えるのは次のステージ。「この4年間ですごく成長できた。今回走れなかったのはすごく悔しいですが、この悔しさを晴らせるように実業団で頑張っていきたい」と、今後へ向け力を込めました。