引用元:日テレNEWS NNN
◇第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(2日往路、3日復路)
各校のエースがそろう“花の2区”では、東京農業大学の前田和摩選手と順天堂大学の吉岡大翔選手の3年エースたちが力走をみせました。
前田選手は当時1年生の第100回箱根予選会で大活躍。日本選手トップで走り、チームの10大会ぶりの本選出場に貢献しました。しかし、ケガで出走しなかった前回の予選会では、10位の順天堂大学にわずか1秒差の11位。2大会連続出場は叶いませんでした。それでも、その悔しさを胸に迎えた第102回予選会では日本選手6位、チームトップで走り抜き、チームは第6位で本選出場が決定。再び箱根路へ戻ってきました。
一方、高校時代は5000メートルで日本選手高校歴代1位の記録を打ち立てた吉岡選手。前回大会では7区区間2位の記録も、チームはシード権の10位と7秒差で涙。リベンジの1年は、春先からは自己ベストを更新するなど、10月の予選会でもチームトップの走りでけん引しました。
3年生となって迎えた箱根路は、ともに各校のエースが集う“花の2区”を担当。両者は1秒差で鶴見中継者を飛び出すと、序盤から並走をみせます。吉岡選手が1時間06分28秒(区間9位)で駆け抜け、前田選手は1時間06分31秒(区間11位)とほぼ同タイムでタスキリレー。互いに2区の学記録を更新する力走をみせました。
レースを終え、2人は隣に座り、「やっとここまで帰ってきた」と言葉を交わした吉岡選手。これに前田選手も「お互い戻ってきたね」と笑顔をみせます。
さらに吉岡選手は、「きついけど楽しい」と初めての2区を振り返り、前田選手も「確かに、自分を試しているみたい。楽しかった」と充実の表情。チームの中心である3年生エースたちが互いの健闘をたたえました。


