「あれは情報戦?」5区に黒田朝日抜てきの青学大・原晋監督、『エースは2区でしょ』発言の裏話明かす「この時点では…」【箱根駅伝】

引用元:中日スポーツ
「あれは情報戦?」5区に黒田朝日抜てきの青学大・原晋監督、『エースは2区でしょ』発言の裏話明かす「この時点では…」【箱根駅伝】

 今年の箱根駅伝で3年連続9度目の総合優勝を果たした青学大の原晋監督(58)が5日、自身が水曜コメンテーターを務めるTBS系情報番組「ひるおび」に主将の黒田朝日(4年・玉野光南)とともに出演。大逆転往路優勝をもたらした黒田の5区起用に関する裏話を明かした。

 番組では12月10日に開催された「箱根駅伝トークバトル」の映像を紹介。その中で黒田を何区で起用するのかというテーマになると、中大の藤原正和監督が「5区じゃないかな」と発言した。その後、原監督は打ち消すように「各大学のエースは2区でしょ。黒田を2区に持っていくと、ある意味リセットされる。必ず前でタスキが渡せるから流れができる」などと発言していた。

 司会の恵俊彰から「どうなんですか? この時点では2区って決めているように感じましたが」と聞かれると原監督は「12月10日ですよね。この時点では2人の中で8、2(ハチニイ=8割と2割で)で上り(5区)かなというふうに考えていました」と発言。恵が「あれはみんなを惑わしている? 情報戦?」と聞くと原監督は「そうですね」と苦笑いを浮かべた。

 2日のエントリー変更で5区で起用された黒田は区間記録を1分55秒も更新する1時間7分16秒で大逆転での往路優勝に貢献した。前傾のランニングフォームが上り坂に向いていると説明した原監督は、「箱根駅伝の歴史上、最高のランナー」と話していた。