引用元:日テレNEWS NNN
◇第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(2日往路、3日復路)
先日行われた第102回箱根駅伝。レースの間には、同じ区を駆け抜けた選手たちが互いをたたえる姿も見られました。
4区の区間賞を獲得したのは、1年生ながら衝撃の走りを見せた早稲田大・鈴木琉胤(るい)選手。4位でタスキを受けると、“史上最強留学生”としても名高いY.ヴィンセント選手がマークした区間記録にわずか1秒差と迫る、日本人最速の「1時間1秒」で走破しました。この結果、チーム順位を2位まで押し上げての5区・工藤慎作選手へのタスキリレーとなりました。
鈴木選手から1分17秒遅れの3位でタスキをつないだのは、國學院大の3年生・辻原輝選手。区間4位となる1時間59秒の走りで、チーム順位も5位から3位に押し上げました。
スタッフに支えられ、肩で息をしながら引きあげる辻原選手。それでも鈴木選手を見つけると「鈴木琉胤強い~!負けた。もう超悔しい!」と笑顔交じりで声をかけます。さらに辻原選手は「いくつぐらいだった?」と鈴木選手のタイムを確認。鈴木選手からタイムを聞くと「強え!いや、強いわ」と体を軽くのけぞらせながらリアクションを取りました。
鈴木選手はこれに笑顔を見せながらも「ありがとうございました」と握手。その後も2人でレースを振り返りながら言葉を交わすと、最後にまた感謝の言葉を交わします。別れ際に辻原選手は「頑張ってね」とスーパールーキーの背中にポンポンと触れながら声かけ。チームや学年を越えて、ともに箱根路を駆け抜けた仲間をたたえる姿を見せました。


