引用元:日テレNEWS NNN
◇第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(2日往路、3日復路)
箱根駅伝で史上初となる“2度目の3連覇”を果たした青山学院大学。5区で特大の区間新記録を出した黒田朝日選手(4年)は、その箱根の山中に響いた原晋監督のある声かけについて明かしました。
チームは3分24秒差の5位で迎えた5区、黒田選手が区間記録を1分55秒更新する驚異的な区間新記録で往路優勝を達成。勢いそのまま復路では一度も先頭を譲らず。往路・復路・総合記録と大会記録で栄冠を手にしました。
2年連続2区を走っていた大エースが初の5区山上りへ。黒田選手が「あのセリフ待ってました」と心待ちにしていた言葉があったといいます。
先頭を走る早稲田大学を猛追する中、15km地点で視界にとらえた黒田選手。するとここぞばかりに原監督が「箱根の山に朝日が昇る」とその背中を押します。前回大会2区では「戸塚の坂に朝日が上る」の言葉をかけられたましたが、再びそのフレーズが箱根の山に響きました。
黒田選手は、「よっしゃ!って思いましたね」と、残り1.8キロを過ぎに追いつくと、“新”山の神として大逆転のドラマを完成。原晋監督はこの声かけを「鉄板ネタですよ」と話し、「快走したときでないと使えませんから。本当に大快走でしたから、やっぱり箱根の山に朝日が昇りましたよね」と黒田選手を賞賛しました。


