引用元:スポニチアネックス
創部10年目のGMOインターネットグループが大会新記録となる4時間44分0秒で初制覇を成し遂げた。16年4月の創部からわずか10年、大会7度目の挑戦で実業団の頂点に駆け上がった。伊藤公一監督は「うれしいです。優勝できてホッとしている」と語った。
多士済々のメンバーだった。1区には25年世界選手権マラソン代表の吉田祐也を配置。千葉大大学院から入社した2区・今江勇人が大会新記録でトップに立つと、その後は独走態勢を築いた。
3区・鈴木塁人、5区・太田蒼生、7区・鶴川正也は青学大で箱根駅伝総合優勝を経験。6区の嶋津雄大は創価大時代に2度の区間賞を獲得し、マラソンでも実力を伸ばす逸材だ。4区のテモイ・マイケル(ケニア)も区間2位の力走だった。中心メンバーの27歳・今江は「創部当初からの目標を達成できた。初優勝の喜び分かち合えた」とチームの思いを代弁した。
新進気鋭のチームが上州路を席巻し、次なる目標は連覇となる。歴史的なフィニッシュテープを切った鶴川は「先頭でアンカー走るのも駅伝人生で初めて。最高の景色だった」と喜びに浸り「GMOの2、3連覇とやっていけるように。これから黄金時代をつくっていこうと思います」と宣言した。
今江は「僕ら前半区間の3人が年長者になっていて、若い力がよく育っている。僕たちもまだまだ頑張るが、必要なのは若い力。優勝したから満足でなく、圧倒的ナンバーワンを目指す。地に足つけて頑張りたい」と決意を新たにした。


