【箱根駅伝】青山学院大・黒田朝日「全員で最後勝てたら」原監督「ナンバーワンのアスリートだと思います」

引用元:日テレNEWS NNN
【箱根駅伝】青山学院大・黒田朝日「全員で最後勝てたら」原監督「ナンバーワンのアスリートだと思います」

2026年1月2、3日に行われる箱根駅伝。前回王者で3連覇を狙う青山学院大学は、仲間との絆を糧に、エース・黒田朝日選手(4年)を中心に最後の箱根路に臨みます。

チームのエースで駅伝主将を務める黒田選手。1年生の時は3000m障害で活躍していましたが、原晋監督は、長距離に対するポテンシャルの高さを感じていました。

2年生になると、初の箱根路で各校のエースが集まる“花の2区”に大抜擢。力強い走りで1時間06分7秒での区間賞を獲得。

その勢いは増すばかり。3年生での前回大会は、自身の記録をも塗り替える2区歴代3位の1時間5分44秒。そして初マラソンとなった2月の大阪マラソンでは、学生新記録となる2時間6分5秒。名実ともに、学生長距離トップランナーへと登りつめました。

原監督は「たとえそれが厳しい道のりであっても、成長すると分かればきっちりやる子ですね。100年の箱根駅伝の歴史、学生スポーツの歴史の中でも、僕はナンバーワンのアスリートだと思いますね」と最大限の評価をします。

今月9日のメンバー発表会で原監督は「輝け大作戦」と毎年恒例の作戦を発表。

「当然今年のチームはエース黒田、キャプテン黒田、大黒柱。黒田にはもっともっと輝いてほしいと思います。黒田だけが輝くんじゃなく、他のメンバーも選手も輝いて欲しいし、持ち場、持ち場で輝くことによって勝利に近づいていくのではないかな」

原監督はさらに“輝け”にはもう一つの意味があると言いますます。

「同期の皆渡星七。彼がこの青山学院で頑張っていたという証を残すためにも、その星を光らせる、輝かせるためにも、やはり箱根駅伝で、それ相当の走りを我々はしなければいけない」

病に倒れ、今年2月に旅立った黒田選手の同期、皆渡星七選手の名前を挙げ、優勝へ意気込みを語りました。

最後の箱根駅伝に向けて、関わったすべての人たちに感謝をする黒田選手。

「結局僕らの代も辞めた人だっていますし、選手からマネージャーになった人だって何人もいます。いなくなっちゃった人もいます。でも、結局どうなったってこの学年の一員であることに変わりはない。全員で、最後勝てたらなと思います」

かけがえのない仲間とともに、優勝を目指し最後の箱根路に臨みます。