都大路出場全116チームに「北山杉」使った写真立て 京都の高校生

引用元:毎日新聞
都大路出場全116チームに「北山杉」使った写真立て 京都の高校生

 京都府立北桑田高校(京都市右京区)京都フォレスト科の3年生5人が全国高校駅伝の大会名と各出場校名が彫られた写真立てを制作し、男女の全116チームに記念品として贈呈した。

 同科は木材加工などを学ぶ府内で唯一の林業専門学科で、1999年から総合実習の一環として、全国高校駅伝の記念品を制作している。素材には京都市北部の名産「北山杉」を使い、表面をなめらかに加工する「磨き丸太」で仕立てた。同科の木工班が10月から毎週6時間をかけ、全チーム分を完成させた。

 担当した高井鉄生(てっしょう)さんは「一気にたくさん作らないといけないので、同じ作業を何度も繰り返すのに苦労した」。梅若大翔さんは「記念品になるので、一つ一つの作業を丁寧に心がけた」と笑顔で振り返った。【資野亮太】

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 男子第76回、女子第37回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催)が21日、京都市のたけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)を発着点に開催される。都大路を駆け抜ける選手たちが力を出し切れるよう、多くの人たちが全力で支えている。