九州が逆転で2季連続白星発進 一時数的不利も今村ヘッド「よく我慢した」【リーグワン2部】

九州が逆転で2季連続白星発進 一時数的不利も今村ヘッド「よく我慢した」【リーグワン2部】

 ◆NTTリーグワン2部 日野22―25九州(14日、群馬・太田市運動公園陸上競技場)

 リーグワン2部で昨季6位の九州(九州電力)が開幕戦に臨み、同5位の日野に逆転勝利を収めて白星スタートを切った。

 前半を10―14で折り返した九州は、後半3分にロックのレイ・タタフが密集内で危険なプレーをしたとして退場。20分間1人少ない状態での戦いを強いられた。

 しかし数的不利が解消された後半24分にハーフ団を入れ替えると、直後にSO喜連航平のグラバーキックにSH神田悠作が飛び込み、トライ。ゴールも成功し、20―19と逆転した。

 同28分にPGを決められて20―22と再逆転を許したが、直後に敵陣で相手の反則を受けてチャンスに。タッチに蹴り出し、ラインアウトから得意のモールで押し込んで再びひっくり返した。反則を受けた場面ではPGでも逆転できたが、CTB古城隼人主将は「全員がトライを取れると信じて選択した」と説明。今村友基ヘッドコーチは「コーチ陣の中ではショット(PG)の選択肢もあったが、選手たちが選んでやりきってくれた。あの(数的不利の)時間帯をよく我慢した」とうなずいた。

 九州のホーム開幕戦は20日、福岡市の博多の森陸上競技場で江東と戦う。

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