「ここ数年にないプレッシャー」筑紫女学園が逆転Vで通算30度目の都大路へ【全国高校駅伝福岡県大会女子】

「ここ数年にないプレッシャー」筑紫女学園が逆転Vで通算30度目の都大路へ【全国高校駅伝福岡県大会女子】

 ◆全国高校駅伝福岡県大会女子(2日・嘉麻市嘉穂総合運動公園周辺コース=21・0975キロ)

 筑紫女学園が1時間9分57秒で2年連続29度目の優勝を飾った。

 筑紫女学園はライバルの北九州市立に4区まで先頭を譲っていたが、最終5区でアンカーの大熊さわ(3年)が逆転した。10秒差でたすきを受け取ると、2キロ付近で追いつき、最後は55秒差をつけて完勝。「アンカーはどんな位置でもらったとしても1位で持っていかないといけない」と強い決意を胸に走り抜いた。

 地区代表だった年と合わせて通算30度目の節目の出場。OGの長尾育子監督は恩師で元監督の河村邦彦氏から重圧をかけ続けられていたといい「ここ数年にないプレッシャーを感じていた。選手が入れ代わる中、(昨年から)4人残っているけど、難しさはあった。右肩上がりにはならなかったけど、何とか帳尻を合わせて県には滑り込んだかな」と安堵(あんど)の表情だった。

 都大路へ、大熊は「3年連続7位という結果。今年の駅伝はインターハイに出場した5人でメンバーを組むことができて確実に勝負強さはついていると思うので、おととし、昨年より上の順位を狙っていきたい」と語った。

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