【箱根駅伝】関東学生連合は1区“3番手”通過 筑波大・川崎颯が健闘「予選会の経験が生きた」

【箱根駅伝】関東学生連合は1区“3番手”通過 筑波大・川崎颯が健闘「予選会の経験が生きた」

 ◇第102回東京箱根間往復大学駅伝・往路(2026年1月2日 東京・大手町~箱根・芦ノ湖=5区間107・5キロ)

 「箱根駅伝」の往路が新春2日目の東京・大手町をスタート。21チーム(オープン参加の関東学生連合含む)が5区間107.5キロにわたるレースで神奈川・箱根町のゴールを目指す。

 予選会を突破できなかったチームの有力選手たちで編成された「関東学生聯合」は1区に筑波大の川崎颯(3年)を起用。川崎は先頭集団の前の方でレースを進め、16.3キロではトップに立つ走りを見せた。区間賞こそ国学院大の青木瑠郁(4年)に譲ったものの、11秒差の“3番手”と健闘した。

 川崎は10月の予選会で全体19位と健闘したものの、チームは16位で6年ぶりの大会出場を逃していた。

 レース後の川崎との一問一答は以下のとおり。

 ――途中までレースを引っ張った。

 「箱根予選会は13キロ付近で想定外だったけど自分で行くタイミングがあって、その経験が生きた。13キロで出てラスト2キロで離されたので“じゃあ15キロを過ぎて出たらトップで帰ってこれるのではないか”という自分なりの考えがあったので、過去のレースを生かして良いイメージを持てた」

 ――来年へ。

 「とりあえず箱根駅伝出場という自分の夢はかなえられたので

“次のステージは筑波大学で(出場)”という目標に向かいたい」

 ――緊張は。

 「するタイプではないので、気づいたらスタートしていた」

 ――何がつながっている。

 「体育専門学群という学群なので知識や技術を自分の競技に落とし込みたいという意味で志望した。1年では知識がなかったが、3年になって一気にピースがはまって競技につながった。考えながら競技につなげることできて、どんどん良い形で強くなれている」

 関東学生連合は当日のエントリー変更で4区に東大大学院修士課程2年の本多健亮を起用。復路の7区には前回、「赤門リレー」が話題となった東大の秋吉拓真(4年)がエントリーしている。