聖地・国立競技場の転生 「MUFGスタジアム」が描く日本型スポーツビジネスにおけるホスピタリティとグルメ

聖地・国立競技場の転生 「MUFGスタジアム」が描く日本型スポーツビジネスにおけるホスピタリティとグルメ

 1964年、そして2021年と、二度のオリンピックの舞台となった「聖地」国立競技場が、民営化によって「MUFGスタジアム」へとその姿を変え、本格始動する。

 運営を担う株式会社ジャパンナショナルスタジアム・エンターテイメント(JNSE)は16日、矢継ぎ早に二つの施策——場内飲食の全面刷新「スタナカ」と、富裕層・法人向けホスピタリティ「LIMINAL SUITE」——を発表。公共財としてのスタジアムを、高収益を生む「体験型資産」へと再定義し、ビジネスの構造改革により、16億円の赤字を生み出していた聖地を転生させる。