〝よこたっきゅう〟横田俊吾が電撃引退「新潟で終われるのは本当に幸せ」 青学大4年時にマラソン日本学生記録/陸上

陸上男子長距離の横田俊吾(JR東日本)が14日、X(旧ツイッター)を更新。「明日の新潟ハーフマラソンで現役引退します! 13年間陸上競技に熱中した時間でした。明日はゆっくりゆっくり噛み締めながら走りたいと思います 地元、新潟で終われるのは本当に幸せなことです」と15日の新潟ハーフマラソンをもって現役を引退することを発表した。

卓球のスマッシュのように右腕を振る個性的なランニングフォームから、〝よこたっきゅう〟の愛称を持つ25歳。新潟出身で、福島・学法石川高から青学大に進み、大学4年時には箱根駅伝にも出走。3区区間8位でチームは総合3位に終わったが、翌月の別府大分毎日マラソンで当時の日本学生新記録となる2時間7分47秒をマークし、2024年パリ五輪代表選考会のMGC(23年秋開催)の出場権を獲得した。学生で2時間8分の壁を破るのは初めての快挙で、25年には青学大の後輩、若林宏樹や黒田朝日が初マラソンで好走するなど、学生好走の火付け役ともなったといえる。

23年のMGCでは30位だったが、24年東京マラソンでは2時間7分25秒の自己ベストを出し、日本勢4番手に入った。昨年はアジアマラソン選手権代表となって4位。今年は1月のニューイヤー駅伝で6区を走り、先月の大阪マラソンでは2時間12分37秒で55位だった。