引用元:中日スポーツ
名古屋ウィメンズマラソン(8日・バンテリンドームナゴヤ発着)で日本人最高位の2位に入った佐藤早也伽(さやか、31)=積水化学=が10日にインスタグラムを更新。「大きな力の差を感じた悔しい2位」などとつづり、レース中など複数枚のダイジェスト写真を添えてレースを改めて総括したところ、書き込み欄には「何度もトップに立とうとする姿に感動」「これほど心揺さぶられるレースは久しぶり」「ゴール前の接戦は涙が出ました」などと健闘をたたえ、ねぎらうコメントが相次いだ。
佐藤は、連覇を達成したシェイラ・チェプキルイ(ケニア)と終盤マッチレースを展開。「40kmくらいから『絶対に勝ちたい』という気持ちで必死に追いかけ、何度か前に出ようと挑みました」と果敢に攻めたがわずかに及ばず、昨年と同じ2位。強風でお気に入りの帽子も飛ばされてしまうほどの悪コンディションの中、目指していた自己ベスト(2間20分59秒=昨年の名古屋ウィメンズで記録)更新もできず、まずは反省が口を突いた。
ただ、一方で「勝ちたいという気持ちで最後まで走り切れたことは良かった」と収穫も。けがの影響で脚づくりがうまくいかず、今年1、2月の”急仕上げ”。自分に自信が持てない中でのレース、ネガティブな思考に陥ることもあった―ことなどを考えれば決して悲観する内容ではなく、本人も「最後まで自己ベスト更新を諦めずに練習に取り組めたことは、自分にとって大きな経験になりました」とし、周囲のサポートや沿道の声援に感謝しつつ「またここから強くなれるように頑張ります」と結んでいる。


