【名古屋ウィメンズ】加世田梨花、日本勢2位…23年世界陸上代表 冷静にレースを展開

引用元:日刊スポーツ
【名古屋ウィメンズ】加世田梨花、日本勢2位…23年世界陸上代表 冷静にレースを展開

<陸上:名古屋ウィメンズマラソン>◇8日◇バンテリンドームナゴヤ発着(42・195キロ)

 23年世界選手権代表の加世田梨花(27=ダイハツ)が、日本勢2位でゴールした。

 序盤から約7メートルの強い向かい風が吹く中、第1集団で冷静にレースを展開。9キロ以降で21年東京五輪代表の鈴木亜由子(日本郵政グループ)、25年世界選手権代表の安藤友香(しまむら)、19キロ過ぎで日本記録保持者の前田穂南(天満屋)らが後退したが、加世田は堅調にペースを刻んだ。30キロ以降に日本人トップ争いが佐藤早也伽(積水化学)との2人に絞られた中でも、粘り強く駆け抜けた。

 加世田は千葉・成田高から名城大を経て、21年にダイハツに入社。22年東京マラソンで初マラソンに挑戦し、同年のベルリンで自己ベストの2時間21分55秒をマークした。23年世界選手権では日本人2番手の19位。名古屋ウィメンズでは24年4位、25年5位だった。

 ◆加世田梨花(かせだ・りか)1999年(平11)3月2日生まれ、千葉県市川市出身。成田高-名城大-ダイハツ。名城大では1年時から駅伝で活躍。23年日本選手権5000メートル2位。25年に実業団選手の小林歩と結婚。マラソンの自己ベストは2時間21分55秒(日本歴代17位)。身長149センチ。