引用元:日刊スポーツ
1月の箱根駅伝で史上初の同一チーム2度目の3連覇を達成した青学大の原晋監督(58)と、山登り5区で区間新記録を樹立し「シン・山の神」となった黒田朝日(4年)が28日、都内で取材に応じた。
歴代監督最多9度の総合優勝に導いた原監督は「青学メソッドというものが改めて正しい導きをすると証明できた」と振り返った。
一方、黒田は今月の別府大分毎日マラソンで自身2度目のフルマラソンで日本人2位の全体3位に食い込んだ。
来年10月3日開催の2028年ロサンゼルス五輪(オリンピック)の代表選考会MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の出場権も獲得した。
その後は原監督が箱根駅伝優勝のご褒美として用意したグアムでの卒業旅行を4年生と楽しんだ。「海外にはこれまで遠征で何回か行ったことあるけど、旅行で行ったことはなかった。すごく楽しかったなっていうのが1番」。海上でのパラセーリングなどを楽しんだという。
そして、箱根路をはじめ、学生長距離界をけん引したシーズンを振り返り、「今年箱根で勝つために1番重要だったのは同期の存在だった」と総括した。
卒業後は1月の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)を制したGMOインターネットグループに加入。青学大を拠点に原監督の指導を引き続き受ける。
将来的には大迫傑(リーニン)が持つ日本記録(2時間4分55秒)を狙うプランも明かしている原監督は「2時間3分台を狙える選手に育成していきたい。やはり箱根駅伝が生んだ史上最強のスターだと僕は思ってます」と教え子に期待を寄せる。
今後は日本記録よりも来年のMGCに向けて強化をする。黒田も「今よりもさらにレベルアップした状態でMGCに向かっていけるように、ここから1年間やっていきたいと」と誓った。


