引用元:バスケットボールキング
22度目のNBAオールスターゲームに出場したレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)が、メディアの前で現在の本音を語った。
記者から投げかけられたのは、やはりキングの進退についてだった。前人未到の現役生活23年目を送るレブロンは、今シーズン出場試合の全てに先発し、22.0得点、5.8リバウンド、7.1アシストというまるで全盛期のような成績を叩き出している。出場時間数はキャリア最短となっているものの、それでも平均33.3分間コートに立ち、ボールを持てば抜群の引力を誇る。
それでもキャリアの終わりは確実に近づいている。『The Athletic』のジョー・バードン記者が、来シーズンの不確実性やそれに代わるモチベーションの有無について問うと、直接的な表現を避けながら、静かにこう語った。
「そうだな、自分に正直でありたい。俺が分かれば、君たちも分かる。分からない、全然分からないんだ。ただ自分らしくありたい。それだけだ」
すでに複数の事業を展開するレブロンには、プロキャリア引退後にも明るい人生の第2章が待っている。だが、現役生活が続いている今、その後の人生設計について具体的に考える余地はない。しかしその一方で、情熱の矛先は決まっているようだ。
「45歳、50歳、55歳で俺がやりたいことは、家族や友人と一緒に最高の雰囲気と楽しさを作ることになるだろう。それが俺の情熱の一つだ。永遠に残る思い出を作ること。それが確実に、俺にとって最も大切だ。だから、家族と友人だな、そのことを楽しみにしている」


